
日本アンデパンダン展
10の魅力
① 誰でも出品できる
② どんな作品でもオーケー
③ 出品者の思いが尊重される
④ 出品者はみんな平等
⑤ 出品料が安い
⑥ 多くの出品者と知り合える
⑦ 出品者と鑑賞者・批評家が対等に参加できる
⑧ 毎年1万数千人の鑑賞者に見てもらえる
⑨ 作品集「批評と感想」がもらえる
⑩ 国立新美術館に展示できる
アンデパンダンとは独立・自立を意味する言葉です。
虚飾を排し、権威に屈従せず、何よりも作家の批判精神と創造性を尊重する自由・平等の開かれた発表の場です。
また、作家・批評家・鑑賞者が対等な立場で参加し、鑑賞し合うことによってともに新しい美術を創造し合う場です。

出品要項
<出品できる作品は>
絵画等平面、彫刻等立体、工芸、CG(写真は出品できません)、墨象(書ならびに文字による作品は出品できません)、インスタレーション(映像を含む)、パフォーマンス等の美術作品
<出品料>
1点12000円、2点17000円、(25歳以下は2点まで6000円、35歳以下は2点まで9000円)*点数・大きさにより割増があります。
インスタレーションは3m×3mまで15000円(25歳以下6000円、35歳以下9000円)*大きさにより割増あります。
<出品申し込みは>
2022年2月17日(金)までに申込みと出品料の振込みをしてください。
作品搬入は、3月18日(土)19日(日)午前10:30~午後3:00です。 国立新美術館搬入口に直接持参してください。
詳しい出品要項は下記よりダウンロードしてください。
出品についてQ&A
Q 出品したいのですが、どうしたら?
A ①初めての方は日本美術会から事前に資料を取り寄せてください。
②「出品申込書」に必要事項を記入し、2023年2月17日(金)までに日本美術会宛郵送してください。ホームページ画面からも申し込み出来ます。申し込みなしで搬入日当日の持ち込みはできません。
③出品料は払込取扱票にて2月17日(金)までに振り込んでください。
④出品作品は「受付票」(出品申込書の左約三分の一部分)を添えて搬入日⦅3月18日(土)19日(日)10:30-15:00⦆に国立新美術館搬入口まで持参してください。
Q どんな作品でもいいでしょうか?
A 美術作品であれば、どんな作品でも大きさ・内容・点数とも基本的に自由です。
ただし、写真・書ならびに文字による作品は出品できません。美術作品としてアレンジされた写真・書であれば大丈夫です。アニメ画などはその他平面で受け付けます。
何点かを並べる組作品はインスタレーションスペース展示として扱えますので、ご相談ください。
面積・料金はそれに準じます。2月18日(土)までに展示構想をメモした「企画書」(日本美術会から取り寄せまたはダウンロード)を出してください。
作品の大きさや点数によって出品料が異なりますので、詳細は「出品要項」で確認してください。
その他「留意事項」も「出品要項」でご確認ください。
Q 展示はどうしたらいいでしょうか?
A 作品展示は係と業者が行いますが、インスタレーションスペースでの出品者は各自行ってください。展示日は3月22日(水)午前10時-午後6時です。
Q 展覧会の入場や招待ハガキは?
A 申し込みと出品料振込をされた方には、会期中自由に入場できる「出品者証」と招待ハガキをお送りします。
また、会場に来られない方やもう一度会場の様子を見たい方のために、会場作品のYouTube配信をいたします。YouTubeで日本アンデパンダン展を検索してください。
Q 特典はありますか?
A 後日、出品者全員に「批評と感想」(作品集)をお送りします。
初めて出品された方には、実行委員会から出品作品に対する批評と感想のコメントをお送りします。また、出品者や鑑賞者の書かれた一言メッセージも後日お届けします。
後日、今回展の全作品が掲載されたCD(有料)が発行されます。パソコン上でのアンデパンダン展鑑賞にお使いください。
Q コロナ感染防止の対策は大丈夫でしょうか?
A ①感染リスクの高い会期内イベントや飲食などを自粛し、②鑑賞者の入場に当たってはマスクの着用、消毒の徹底、非接触検温の実施、密な入場の制限、平熱と比べて1度以上高い発熱の人や体調の悪い人の入場回避などの対策の推進、③準備段階での三密回避など、感染防止対策を行うことにしています。
私たちの創作は、多くの人に見てもらうことを前提に成り立っています。そして見てもらうことを通して新たな創作のエネルギーや方向を見出していくうえで、展覧会は欠くことのできない機会です。「文化・芸術は人が生きていくうえで不可欠なもの」であり、わたしたちこそがそれを支え、積み上げていく大切な役割を負っています。「文化・芸術の灯を消すな」の思いを共有し、みんなの力でコロナ危機を乗り越え、新しい平和で自由な創作空間を創り上げるため奮闘していこうではありませんか。

会期中イベント
アートフォーラム・講演会 3月26日13:30・美術館3F講堂
出品者交流会 3月25日・美術館3F講堂
「ヒロシマ・核をめぐる芸術」講師:永田浩三氏(武蔵大学社会学部教授
共に知り合い、共に語り合いましょう。
各種合評会 4月1日
「批評と感想・出品作品集」を発行
油彩は10:30~ 4組に分かれて行います。
他のジャンルは14:00~ 各部屋で行います。
作者の理解と創作の糧に
メッセージカード
会場内に置いてあるメッセージカードで、作者・作品への思いを伝えましょう。直接作者に渡されます。
お問合せ
何かわからないこと、ご質問等ありましたら、お気軽にご連絡ください。